杉山翔太捕手の成績やキャッチングの評価は？

中日の注目5年目捕手が杉山翔太選手です。

早稲田大学時代には東京六大学リーグで三冠王となり高く評価されていた捕手ですが、今回はそんな杉山翔太選手の成績やキャッチングの評価についてご紹介していきたいと思います。

杉山翔太選手は千葉県旭市出身の現在26歳です。

小学3年生から野球を始めています。

中学生時代は2年生で三塁手、3年生で投手兼遊撃手として活躍し、東総工業高校に進学し杉山翔太選手は捕手に転向。

1年生の夏からレギュラーを勝ち取り、2年生の秋からは主将を任されています。

残念ながら高校時代に甲子園への出場は果たせませんでしたが、高校卒業後は早稲田大学に進学しています。

1年生から正捕手となり活躍し、2年生では一塁手に転向。

3年生では三塁手、4年生では再び一塁手として起用されることが増えました。

4年生の秋では東京六大学リーグの三冠王を獲得。

そして2012年にドラフトで中日ドラゴンズから４位指名を受けて入団しています。

杉山翔太選手は中日に入団し捕手に再転向しています。

そのためか、2013年・2014年と1軍での試合出場はありませんでした。

しかし、プロ入り3年目の2015年には5月に1軍昇格し5月20日に1軍初出場、初安打を記録しています。

6月27日には前田健太投手からホームランも打っているのです。

2015年の成績は64試合に出場し153打数28安打3本塁打、打率.183でした。

さらに飛躍の年になったのが2016年で、この年の成績は104試合に出場し311打数70安打3本塁打、打率.260と全てにおいて前年を上回った成績を残しています。

とくにシーズン後半はほとんどの試合に出場し正捕手に最も近い選手ではと思わせてくれました。

今年2017年の杉山翔太選手は苦しんでいます。

7月1日現在で1軍での成績は34試合に出場し57打数4安打、打率.070と全く成績を残せていません。

2016年シーズンが好成績を残していただけに残念です。

さらに、2軍の試合でも成績を残せていないのが現状です。

2軍でも打率が約1割と全く打てていません。

せっかく順調に成長してきており、中日の正捕手の座を勝ち取ろうとしていただけに本人も悔しいでしょう。

この悔しさをバネにして2017年の後半シーズンには1軍に昇格して活躍してほしいですね。

杉山翔太選手は捕手としても打者としても高く評価されています。

遠投では115ｍを投げ、二塁送球では1.81秒と強肩を誇る捕手です。

打者としては大学時代には東京六大学リーグにて三冠王を獲得するだけの実力を持っています。

走力も高く50ｍ6秒1で走ることができ身体能力が高いことがわかります。

キャッチングやリードに関してはまだ成長途上と言った感じですね。

今年は打撃面で不調になっていますが、まだまだ巻き返すことは可能でしょう。

早く1軍で活躍する姿を見てみたいものです。

実は杉山翔太選手は中日の選手の中でもイケメンとして有名です。

そこで気になるのが彼女の存在です。

いろいろ調べてみると彼女がいるとの噂があります。

しかし、画像や証拠があるわけではないので噂の域は出ていません。

イケメンのプロ野球選手なら彼女がいてもおかしくないでしょう。

むしろ、結婚して成績が上がるならぜひ結婚してほしいものですね。

杉山翔太選手は中日入団5年目の捕手です。

2016年には1軍で104試合に出場しており最も正捕手に近いと思っていました。

しかし2017年は苦しいシーズンとなっています。

しかし、諦めないで地道に努力してまた1軍で活躍してほしいですね。