中日ドラゴンズで3年目の注目選手が遠藤一星選手です。
社会人から中日に入団し、ルーキーシリーズの2015年に骨折の怪我をしています。
それでも1年目からホームランを打つなどの活躍を見せていますが、今回はそんな遠藤一星選手について紹介していきたいと思います。
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遠藤一星選手の経歴やプロフィールを紹介
遠藤一星選手は現在28歳のプロ入り3年目の選手です。
高校時代は東京の駒場学園高校で活躍するも甲子園への出場経験はありません。
大学は中央大学に進学し、1年生の春からリーグ戦に出場しています。
大学卒業後は東京ガスに入社して社会人野球を経験。
社会人野球1年目から遊撃手のレギュラーを獲得しています。
社会人4年目の2014年には大活躍して仁川アジア大会の日本代表にも選出されているのです。
そして、同年のドラフトでは中日ドラゴンズが7位で指名して入団することになったのです。
怪我も経験した1年目
中日に入団して1年目の2015年の開幕は2軍スタートでした。
しかし、2軍ながらも打率3割をマークするなど好調だったのですが4月7日に右手首を骨折して戦線離脱しています。
その後5月29日に2軍の試合で実践復帰をして、6月27日に1軍昇格をしています。
7月1日には初スタメンとなり初ヒットを放っています。
さらに7月25日には初ホームランも記録。
1年目のシーズンは41試合に出場し140打数38安打4本塁打、打率.271の成績を残しました。
怪我をするアクシデントがあったのに1年目ながら4本もホームランを打っているのだから凄いですよね。
個人的には1年目の成績から今後の中日の中心選手になると思っていました。
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期待に応えられなかった2年目
遠藤一星選手は1年目の成績から期待され、2年目は開幕から3番・遊撃手に大抜擢されました。
2年目の3番を任せされるなんて、まさに期待の表れでしょう。
しかし、残念ながら2年目のシーズンは成績を残せていません。
27試合にしか出場しておらず、61打数11安打0本塁打、打率.180とどの数字をとっても1年目を上回る成績を残せませんでした。
きっと遠藤一星選手だって悔しかったでしょうね。
苦戦続きの遠藤一星選手
遠藤一星選手は3年目の2017年もなかなか苦戦が強いられています。
遊撃手には期待のルーキーである京田陽太選手が加入。
開幕スタメンを奪われています。
また、遠藤一星選手はチーム状況から二塁手や外野手にコンバートされているのです。
今年の出場機会も少なく、6月27日現在で出場試合はまだ9試合にとどまっています。
遠藤一星選手にとっては苦しいでしょうね。
1年目の京田陽太選手が遊撃手として成績を残しているだけに余計に悔しさや焦りがあるでしょう。
しかし、その悔しさや苦しさを糧にして今後飛躍してほしいですね。
遠藤一星選手はどんな選手?
遠藤一星選手の持ち味はバッティングでしょう。
2年目には開幕3番を任せられるほどでバッティングに期待している人が多いです。
また、強肩として有名で守備力にも定評があり、外野手にコンバートされたのも、チーム事情だけでなく強肩を活かせるからでもあるでしょう。
失策も少なく堅実な守備を見せます。
なかなか結果を残せていない遠藤一星選手ですが、きっかけがあれば化ける可能性がある選手でしょう。
遠藤一星選手が活躍することで中日の選手層が厚くなりレギュラー争いが激化、相乗効果で中日がセリーグで上位争いもできるのではと思っています。
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さいごに
遠藤一星選手は期待の3年目の選手です。
2016年には結婚をしていたことがわかっています。
なかなか成績が残せていない遠藤一星選手ですが家族のために奮起するでしょう。
ケガなどを乗り越えて、大きく成績を伸ばしてくれれば、のちにプロ野球選手を目指す人の希望になることだってできるはずです。
今後の活躍に期待です。
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