2017年の注目ルーキーのひとりが中日の柳裕也選手です。
明治大学出身の大卒ルーキーですでに1軍登板を果たしており、プロ初勝利も挙げています。
今回はそんな柳裕也投手の成績やピッチングの球種について動画も使って、ご紹介していきたいと思います。
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柳裕也選手の経歴やプロフィールを紹介
柳裕也選手の出身地は宮崎県都城市で現在23歳です。
小学3年から野球を始め、小学6年で全国大会に出場しています。
中学時代にはシニアの日本代表に選ばれ、アメリカで開かれた少年野球全米選手権で優勝し、サイ・ヤング賞を受賞した経歴を持ちます。
高校は地元を離れ横浜高校に進学。2年の春には選抜高校野球大会に出場し、甲子園でも登板しています。
さらに、2年の夏・3年の春にも甲子園に出場。
高校卒業後は明治大学に進学。1年春から東京六大学リーグに出場し活躍しています。
2年秋からはすでに明治大の主力投手の1人に成長しています。
大学時代には日米大学野球選手権大会の代表に選ばれるなど大活躍でした。
そのため、2016年のドラフトでは中日と横浜が柳裕也選手を1位指名。
抽選の結果、中日が交渉権を獲得して中日への入団が決まりました。
2017年ルーキーシーズンのここまでの成績は?
柳裕也選手はドラフト1位で中日に入団し、背番号17を貰っています。
ルーキーシーズンの2017年ではすでに初登板や初勝利を挙げています。
5月23日に中継ぎとして初登板して1回無失点と好投。
6月3日には初先発し負け投手となるも、6月18日にも先発して初勝利を挙げています。
柳裕也選手は先発ローテーションの一角に食い込めるのかが注目ですね。
もし、柳裕也選手が安定した成績を収めて先発ローテーションを守ることができれば中日にとっては嬉しいです。
柳裕也選手は中日にとって将来のエース候補でしょう。
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柳裕也投手のピッチングや球種は?
気になるのは柳裕也選手の得意な球種ではないでしょうか。
柳裕也選手はストレートとカットボールを主体に投げます。
大学時代にストレートとはMAX150㎞/mを記録しています。
威力のあるストレートとキレのあるカットボールが武器なのです。
他にもカーブ・シュート・スライダー・チェンジなどの球種を持っています。
球種が多いので三振もどんどん狙っていってほしいですね。
柳裕也選手の家庭事情
実は柳裕也選手は母子家庭に育っています。
父親は交通事故で小学6年のときに亡くしているのです。
当時12歳の柳裕也選手は母親に代わり喪主を務めたとのことです。
柳裕也選手には妹がいますが、父親を早くに亡くし、柳裕也選手はきっと母親と妹を守らなければと思ったことでしょう。
そして、しっかりと成長してプロ野球選手になっているのだから立派です。
ちなみに、柳裕也選手の家族はドラフト特番でテレビに出演しています。
そのときに妹も出演し、かわいいと話題になりました。
柳裕也投手の動画を紹介
この動画は柳裕也選手のプロ初登板の5月23日の横浜ベイスターズ戦です。
最初バッター倉本寿彦選手にはセンター前にヒットを打たれてしまいます。
少し甘めな球だったので打たれても仕方がないでしょう。
やはり、プロ初登板で少し緊張していたのかもしれませんね。
しかし、続く桑原将志選手をサードゴロに仕留め、ゲッツーで2アウトにしています。
きっと、これで柳裕也選手は落ち着いたことでしょう。
梶谷隆幸選手は三振で仕留め、1回を無失点でしっかりと抑えています。
梶谷選手に最後に投げた変化球の落差が凄いですよね。
しかも、コースもバッチリであれはなかなか打てないでしょう。
柳裕也選手のポテンシャルの高さを窺うことができる投球でしょう。
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さいごに
柳裕也選手は中日に1位指名で入団したルーキー投手です。
すでに初先発を果たし、初勝利まで挙げています。
なかなか将来性が豊かな選手なので将来のエース候補と言ってもいいでしょう。
今後の成長が本当に楽しみの選手のひとりです。
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