中日ドラゴンズ注目の新人が京田陽太です。
京田陽太は2017年のセリーグ新人王候補のひとりとも言われています。
俊足の内野手で新人ながら中日で開幕一軍だけでなくスタメンを勝ち取っています。
今回はそんな京田陽太について紹介していきたいと思います。
新人王?京田陽太の経歴やプロフィールを紹介!
京田陽太は石川県能美市出身の現在23歳です。
小学2年生から野球を始め。中学生時代には全国ベスト8になっています。
高校は青森県の強豪・青森山田高校に入学し1年生からレギュラーに定着し、甲子園に出場することはできなかったが高校時代から注目されていました。
大学は日本大学に進学し1年生からベンチ入りしています。
2016年には日米大学野球選手権大会の日本代表にも選ばれ、2016年10月20日のドラフト会議で中日ドラゴンズに2位指名されて入団しているのです。
新人ながら開幕スタメンで新人王候補に
京田陽太は中日ドラゴンズに入団し、2017年の春キャンプでは新人ながら1軍キャンプに参加しています。
それだけ中日の中でも期待が高い選手と評価されていたのでしょう。
キャンプ・オープン戦と結果を残した京田陽太は新人ながらも3月31日の開幕戦で7番・遊撃手として開幕1軍だけでなくスタメンまで勝ち取っているのです。
開幕当初は荒木選手や亀澤選手、堂上選手らと交代で起用されていました。
しかし、現在ではスタメンに固定されておりレギュラーを獲得しています。
6月26日現在の成績としては68試合に出場し打率.283と規定打席以上で14位の打率をマークしています。
実はこの成績は現在の中日では大島選手に次ぐ打率であり、存在感の大きさを示しています。
この調子を維持して3割を超える成績を残せば新人王も見えてくるでしょう。
2017年シーズンが終わったら新人王を獲得しているかもしれませんね。
どんな選手で守備が下手との情報は?
京田陽太の持ち味は何と言っても俊足にあります。
50mのベストタイムは5.9秒と驚異的なスピードです。
そのため盗塁も多く、6月26日現在で今シーズン10回も盗塁を成功させています。
ちなみに、10回の盗塁成功は現在セリーグで4位の成績です。
京田陽太は走力でも中日に貢献しているのです。その一方で守備が下手との指摘があります。
実際に今シーズンはすでに8つの失策をしています。
これはセリーグワースト3位の成績であり守備力に欠点があるのです。
それだけに、今後守備力アップして失策を減らしていけば中日の主力メンバーになっていくことでしょう。
今年新人王を獲得できるのかも最終的な失策の数も関係してくるかもしれませんね。
京田陽太の登場曲と35億!
プロ野球選手の登場曲は選手のイメージにもつながります。
そんな登場曲なのですが、京田陽太はオースティン・マホーンの『Dirty Work』を登場曲にしています。
この曲を聞けばすぐにわかるのですが、実はこの曲お笑い芸人のブルゾンちえみさんがネタで使用している曲なのです。
そのため、京田陽太の登場曲がナゴヤドームで流れると「35億」とファンがコールするのが恒例となっているのです。
また、そのためか京田陽太に生涯年俸35億稼ぐような選手になってほしいとの声があります。
生涯年俸で35億円を超えるのは球界を代表する選手にならないと無理でしょう。
それだけに、京田陽太には球界を代表するような選手になってほしいとの期待の表れなのでしょうね。
さいごに
中日の注目の新人が京田陽太です。
新人ながらも開幕1軍を獲得し、レギュラーまで勝ち取りました。
打率や盗塁ではセリーグでも上位の成績を収めており新人王候補のひとりです。
守備面で下手との指摘があり、実際に失策が多いのは今後の課題でしょう。
ぜひ今後活躍して中日ドラゴンズだけでなく球界を代表する選手に成長してほしいですね。
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