中日の正捕手争いは激しいです。
そんな中で2017年シーズンの前半戦で最も試合に出場した捕手が松井雅人選手です。
現在中日の正捕手の座に近いのは松井雅人選手なのかもしれませんね。
そこで今回は松井雅人選手の年棒や気になる実力を動画を使ってご紹介していきたいと思います。
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松井雅人選手の経歴やプロフィールを紹介
松井雅人選手は群馬県前橋市出身で現在29歳の中日の捕手です。
小学2年生から野球を始め、中学時代は投手でした。
しかし、桐生第一高校に進学すると捕手に転向しています。
高校時代では甲子園にも出場し、高校卒業後は上武大学に進学し、明治神宮大会では準優勝を果たしています。
そして、2009年のドラフト会議では中日から7位指名を受けて入団しています。
ルーキーシーズンの2010年には開幕から1軍入りし、3月30日にはプロ初安打を放ちました。
その後松井雅人選手は2017年の現在まで正捕手不在の中日で正捕手争いを繰り広げています。
松井雅人選手の年俸推移を紹介
松井雅人選手の1年目の推定年俸は800万円でスタートしています。
背番号が47から38に変更になった2014年の推定年俸では1000万円まで上がっています。
中日に入団して最高推定年俸は2016年の1800万円です。
今年は正捕手争いの中で一歩抜けた存在になってきているので契約更新が楽しみでしょうね。
シーズン後半戦も活躍して年俸も上げてほしいですね。
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松井雅人選手の2017年1号ホームラン動画を紹介
松井雅人選手はプロ通算2本塁打放っています。
そのうちの1本が2017年4月25日の中日VSヤクルトで山中投手から放ったホームランです。
この動画はその試合でのホームランシーンです。
インコースに入った甘い球を上手く捉えていますね。
タイミングもばっちりなので飛距離もあるホームランです。
プロ通算2本目の本塁打ですが、今後の成長によってはもっとホームランを打つ可能性も感じさせます。
それにしても、中日ファンやベンチの選手たちの喜び具合が凄いですね。
松井雅人選手がファンや選手から愛されているのが良くわかります。
また、亀澤恭平選手とのハグもまたカッコイイですね。
こんなシーンをどんどん増やすように今後の活躍を期待したいですね。
松井雅人選手の執念が伝わる動画を紹介
この動画は2013年6月13日の中日VS西武の交流戦での動画です。
0対3と中日が劣勢で迎えた4回裏の守備で松井雅人選手が執念の守備を見せます。
1アウトながらランナーを2塁において炭谷選手にセンター前にヒットを打たれます。
センターからの返球をランナーがホームに突っ込んでくるとことをブロックしながら補給してクロスプレーでアウトにしています。
しかし、タックルにより後頭部をぶつけて松井雅人選手は倒れこんでしまいます。
そこを炭谷選手が3塁を陥れようと走塁、松井雅人選手は倒れこんでいたもののすぐに三塁にスローイングしました。
まさに勝ちたいという熱い想いによりできた行動でしょう。
クロスプレーもあれだけのタックルを受けながらもボールは落とさないという執念を垣間見ることができますね。
松井雅人選手のガッツには恐れ入ります。
ちなみに、この試合は延長の末に中日が4対3で勝っていて、松井雅人選手のこのプレーがこの日の勝ちに結びついたことは確実でしょう。
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さいごに
中日の正捕手争いはなかなか決着がつきません。
ここ数年捕手がころころ替わっておりなかなか定着していないのです。
そんな中で2017年シーズンの前半戦で最も出場したのが松井雅人選手です。
2017年はすでにホームランを打つなど活躍しています。
今、中日で最も正捕手の座に近い存在だと言えるでしょう。
正捕手が安定すればチーム状況も安定してくるはずです。
ぜひ松井雅人選手には今後も活躍して正捕手になり1年通して活躍してほしいですね。
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