加藤匠馬捕手の成績や評価は?

キャッチャー

中日に入団して3年目の強肩捕手が加藤匠馬選手です。

正捕手不在と言われている中日の中で虎視眈々と正捕手の座を狙っている選手のひとりです。

そこで今回は加藤匠馬選手について紹介していきたいと思います。

 

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加藤匠馬選手の経歴やプロフィールを紹介

加藤匠馬選手は三重県松阪市主審の現在25歳です。

 

小学生から軟式野球を始めており、中学生時代は投手として活躍。高校は三重高校に進学し捕手に転向しています。

 

2年生の秋には三重高校で正捕手の座を勝ち取り活躍。

 

3年生の春には選抜高校野球大会(甲子園大会)に出場しており1回戦では愛媛の名門・今治西と対戦。

 

加藤匠馬選手は3度盗塁阻止し、延長10回にはサヨナラ打を放つなど大活躍しました。

 

高校卒業後は青山学院大学に進学し3年春に正捕手となっています。

 

そして、2014年のドラフト会議で中日ドラゴンズから5位指名を受けて入団しているのです。

 

ちなみに、加藤匠馬選手はもともと中日ファンとのことで中日のユニフォームが憧れだったとのことです。

 

加藤匠馬選手の成績を紹介

加藤匠馬選手の1軍での成績はまだまだです。

 

1年目の2015年シーズンは3試合しか出場しておらず、2年目の2016年シーズンは1試合の出場にとどまっています。

 

さらに、プロ入り3年目である2017年はいまだに1軍の試合に出場できていない。

 

これは2軍でも成績が残せていないからです。

 

加藤匠馬選手の2017年の2軍の成績は6月29日現在で13試合に出場し26打数3安打、打率.115となっています。

 

捕手とは言えこの打撃成績では1軍昇格は難しいでしょう。

 

中日は正捕手が定まっていない以上、2軍で成績を残せば十分1軍昇格のチャンスがあります。

 

まだ3年目なので若手らしく思い切ったプレーで1軍昇格を勝ち取ってほしいものです。

 

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加藤匠馬選手の評価

加藤匠馬選手が評価されているのが強肩です。

 

そもそも高校で捕手に転向したのも当時の監督から肩が強いと認められていたからとのことです。

 

大学時代もその肩の強さを発揮して正捕手となり当時の落合GMが評価しています。

 

加藤匠馬選手の二塁への送球タイムは1.8秒、遠投120mと強肩ぶりがわかる数字を残しているのです。

 

中日がドラフトで指名したのも、強肩を評価していたからなのです。

 

ただし、リード面や打撃に関してはまだまだと厳しい評価を受けています。

 

リードに関しては勉強中とのことです。また、打撃は2軍でも2割を下回っている成績なので厳しいでしょう。

 

強肩を活かすためにも、リード面・打撃面を向上させてコーチ陣や首脳陣に実力を認めさせてほしいですね。

 

悔しさを味わっている加藤匠馬選手だけに今後に期待

実は加藤匠馬選手は大学時代に悔しい経験をしています。

 

青山学院大学の4年生秋に正捕手の座を奪われているのです。

 

しかも秋のリーグ戦では入れ替え戦に敗れて青山学院大学は2部降格となっています。

 

きっと加藤匠馬選手は悔しかったことでしょう。

 

しかし、悔しさを味わっているからこそ苦しい現状でも必死にもがくことができるのではないでしょうか?

 

なかなか結果を残せていない加藤匠馬選手ですがこれからに期待しましょう。

 

まずは1軍昇格、そして1軍で初ヒットと打ってどんどん活躍して中日の活性剤になってもらいたいものです。

 

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さいごに

加藤匠馬選手は中日に入団して3年目のシーズンを過ごしている捕手です。

 

2軍でもなかなか成績を残せていない現状で2017年はまだ1軍の試合に出場していません。

 

しかし、加藤匠馬選手は大学時代に悔しい思いをしているだけに現状打破するように努力をしていることでしょう。

 

まだまだ成長できる部分はあると思うのでぜひ長い目で育成して1軍で活躍する日を期待しておきましょう。

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