中日のベテラン外野手のひとりが藤井淳志選手です。
俊足で強肩と安定した守備が持ち味で、2017年のペナント前半戦は外野手の要として活躍しました。
今回はそんな藤井淳志選手の成績や年俸推移、また強肩・勝負強さも動画を使ってご紹介していきたいと思います。
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藤井淳志選手の経歴やプロフィールを紹介
藤井淳志選手は愛知県豊橋市出身の現在36歳です。
豊橋東高校で1年生から遊撃手・投手として活躍し、高校卒業後は筑波大学に進学して大学3年生の冬にスイッチヒッターに転向しました。
大学卒業後はNTT西日本に入社して社会人野球も経験。
社会人で編成された野球W杯で日本代表に選出されています。
そして、2005年のドラフト会議で中日から3位指名を受けて入団しました。
プロ1年目は開幕スタメンを獲得しましたが、結果は振るわず守備固めや代走として出場する機会が増えました。
2009年シーズンは114試合に出場し401打数120安打10本塁打、打率299と大ブレイク。
守備力や強肩に定評があるベテラン選手です。
藤井淳志選手の推定年俸の推移を紹介
藤井淳志選手の推定年俸は1年目の2006年が1300万円です。
大ブレイクした2009年の翌年2010年は推定年俸3600万円まで上がっています。
2013年は推定年俸2200まで落ちるも、2016年には自身最高年俸の4200万円まで上がっています。
そして、今年2017年は推定年俸4000万円です。
2017年のペナント前半戦の成績を考えれば、妥当な年俸ですよね。
このまま後半戦も活躍すればきっと自己最高年俸を超えるのではないでしょうか。
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藤井淳志選手の勝負強さを証明する動画
この動画は2017年5月26日の中日VSヤクルトの一戦で藤井淳志選手が秋吉投手からサヨナラヒットを打つ場面です。
まず追い込まれているのにしっかりとボール球を見送っている選球眼が凄いですね。
さすがプロと言った感じです。
お互いにギリギリのところで戦っているのが良くわかります。
そして、フルカウントからの一振りがまた素晴らしいですね。
内角低めの変化球を上手く捉えていて、なかなか難しいボールのはずなのに芯でしっかりと捉えています。
一打サヨナラのチャンスでしっかりと結果を残すのは勝負強さの証明でしょう。
中日ファンと選手たちの歓喜がまた嬉しくさせ、みんな良い笑顔です。
中日にはこんな試合を多くしていってほしいものです。
それにしても諦めない気持ちが大事だとよくわかりますね。
藤井淳志選手の強肩がよくわかる動画
この動画は2013年8月17日の中日VS巨人の動画です。
0対1で勝っているものの、2アウト2塁と一打同点のピンチで藤井淳志選手の強肩がピンチを救います。
巨人の杉内選手がセンター前にヒットを放ちます。
セカンドランナーがホームに突っ込んでくるところを藤井淳志選手が好送球で刺したのです。
鋭い送球はワンバウンドでキャッチャー目掛けて一直線でしたからね。
藤井淳志選手の強肩がよくわかると思います。
藤井淳志選手の強肩は有名なので、守備についているだけでランナーからしたら厄介でしょうね。
ちなみに、この試合は2対7で残念ながら中日が負けています。
それにしても藤井淳志選手の強肩にはあっぱれです。
今後も中日の守備の要として活躍していってほしいですね。
攻守にわたる活躍を期待しています。
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さいごに
中日のベテラン外野手のひとりが藤井淳志選手です。
中日に入団してから12年目になる藤井淳志選手は守備力や強肩で何度も中日のピンチを救ってきました。
また、勝負強いバッティングもでき今年もサヨナラヒットを放っています。
まさにここ一番で頼ることができるベテラン選手のひとりです。
現在36歳のベテランですがまだまだ1軍で通用するでしょう。
中日が上昇していくためにも藤井淳志選手にもあとひと踏ん張りしてほしいですね。
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