中日の頼れる守護神が田島慎二選手です。
2017年シーズンは前半戦で24セーブを挙げており、現時点ではセ・リーグのセーブ数トップの記録となっています。
今回はプロ入り6年目の守護神・田島慎二選手の成績や記録・年俸推移について紹介していきたいと思います。
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田島慎二選手の経歴やプロフィールを紹介
田島慎二選手は愛知県名古屋市出身の現在27歳です。
小学生から野球を始め、当初は捕手だったとのことです。
中部大学第一高校に進学し、2年生から投手に転向していますが、残念ながら甲子園出場することはなく、高校卒業後は東海学園大学に進学。
大学で活躍したことで2011年に中日からドラフト3位指名を受けて入団しています。
田島慎二選手のプロ入り後の成績
田島慎二選手はプロ入り1年目から中継ぎとして大活躍しています。
2012年3月31日に初登板を果たし、4月21日には初ホールドを記録しています。
2012年シーズンは56試合に登板し防御率1.15の好成績を残しました。翌年以降も主に中継ぎとして2016年まで5年連続で40試合以上に登板していますね。
2015年には初セーブを記録し、2017年現在では中日の頼れる守護神として活躍しているのです。
田島慎二選手が最後に控えていると思うと頼もしいですからね。
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田島慎二選手の推定年俸の推移と記録を紹介
田島慎二選手の1年目の推定年俸は1000万円でした。
1年目から活躍したことで2年目は3.5倍の3500万円まで増額しています。
そして、2016年の段階で推定年俸は4200万円です。
2016年シーズンに田島慎二選手は開幕戦から31試合連続無失点でプロ野球新記録を樹立する活躍をしていて、中日からも活躍が認められ約倍増の8200万円で契約更新しています。
今後の活躍次第では1億円プレイヤーになる可能性もあるのではないでしょうか。
田島慎二選手の投球フォームをスロー動画で紹介
この動画は田島慎二選手の投球をスロー再生している動画です。
動画からわかるように田島慎二選手はスリークォーターです。
ただし、少し独特な投球フォームでサイドスローに近いスリークォーターですよね。
きっとバッターも打ちにくいでしょう。
しかもストレートは最速153㎞/ℎを記録しています。
オーバースローからのストレートとはまた違った凄みがありますよね。
田島慎二選手はパワーピッチャーであり、力で抑えるタイプですから、怪我だけは気を付けてほしいものです。
2017年シーズン田島慎二選手の24セーブ目の動画
この動画は2017年7月7日の中日VS横浜で田島慎二選手がシーズン24セーブ目を挙げた動画です。
田島慎二選手の24セーブ目の動画
(この動画は削除されていました)
2対1と中日が1点差で勝っている9回に登板。
最初のバッターである宮崎選手にはフォアボールを与えてしまいます。
実は宮崎選手にファールで粘られて10球目のボールで四球になっているのです。
しかし、続く乙坂選手を内角一杯の見事な変化球で三振に仕留めています。
あそこは打てないでしょう。
さらに、梶谷選手を外角のストレートで内野ゴロの併殺打で結局は3人できっちりと締めています。
まさに危なげないピッチングですよね。
ランナーを出したとしても安心して見ることができます。
この試合で田島慎二選手は2017年シーズン24セーブ目で現在セ・リーグトップの数字ですから、今年は田島慎二選手にセーブ王になってほしいですね。
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さいごに
中日の現在の守護神と言えば田島慎二選手です。
ルーキーシリーズから中継ぎとして大活躍し、現在では守護神にまで上り詰めました。
重いストレートの威力は抜群で見ていて安心できます。
2016年には開幕から31試合連続無失点のプロ野球新記録を樹立していますからね。
今年はすでに24セーブでセ・リーグトップなので、ぜひセーブ王になることを期待しましょう。
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