木下拓哉選手・捕手としての成績やキャッチングの評価は?

キャッチャー

中日ドラゴンズの注目の2年目捕手が木下拓哉選手です。

トヨタ自動車からプロ入りした社会人出身の捕手で打撃や肩の強さに定評があります。

今回はそんな中日の2年目捕手・木下拓哉選手について紹介していきたいと思います。

 

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木下拓哉選手の経歴やプロフィールを紹介

木下拓哉選手は高知県高知市主審の現在25歳です。

 

高校は高知高校出身で2年生の春から正捕手として活躍していて、高知高校時代は2年・3年の夏の甲子園に出場経験もあります。

 

高校卒業後は法政大学に進学して大学野球を経験。

 

法政大学では2年生の春からベンチ入りをしています。

 

そして3年生の春では六大学野球のベストナインにも選出されるほど活躍をし、プロ志願届けを出すが指名漏れとなりトヨタ自動車に入社しています。

 

トヨタ自動車では正捕手として日本選手権優勝をするなど目覚ましい活躍をみせ、2015年のドラフト会議で中日ドラゴンズから3位指名を受け入団しているのです。

 

木下拓哉選手の1年目の成績は?

木下拓哉選手のルーキーシーズンである2016年は2軍スタートをしています。

 

1軍の試合に初出場するのが2016年8月3日です。

 

8月7日は初スタメンも経験し、さらに同日にはプロ初ホームランも記録しています。

 

しかし、1年目の成績は9試合の出場にとどまり18打数5安打1本塁打、打率.278と満足できる成績は残せていません。

 

1年目の捕手でいきなり活躍するのは厳しいですから今後の活躍に期待です。

 

とくに現在の中日は正捕手がしっかりと定まっていないので十分正捕手争いができるでしょう。

 

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2017年の現在の成績は?

今年2017年は6月28日現在ですでに31試合に出場しています。

 

出場試合が増えているのは昨年に比べて評価されているからでしょう。

 

しかし、成績は51打数11安打0本塁打、打率.216とイマイチです。

 

チャンスがもらえているのに成績を残さないと正捕手争いから脱落してしまうでしょう。

 

木下拓哉選手は大学時代にドラフトで指名漏れを経験して社会人野球をしてからプロに入団しています。

 

それだけに逆境には強いはずです。

 

まだ成績を残せていませんが腐らずに頑張って欲しいですね。

 

木下拓哉選手の評価について

木下拓哉選手は入団前から打撃面と強肩で評価されていました。

 

大学時代には4番を任されることもあり、捕手ながらも強打者として評価されていたのです。

 

また、盗塁阻止率も高く強肩としても評価されていたのです。

 

入団後はキャッチングも安定しています。木下拓哉選手のポテンシャルなら十分中日の正捕手も狙えるでしょう。

 

今年はまだホームランがありませんが、思い切りの良いバッティングで評価をさらに上げてほしいものです。

 

プライベートでは結婚も

実は木下拓哉選手はシーズンオフに札幌市出身の一般女性と結婚をしています。

 

木下拓哉選手の誕生日である12月18日に婚姻届けを提出したとのことです。

 

ちなみに、出会いはトヨタ自動車時代とのこと。

 

きっと木下拓哉選手のことを社会人野球時代から支えているのでしょう。

 

奥さんのためにも木下拓哉選手は正捕手の座を勝ち取って欲しいですね。

 

まだ2017年シーズンは半分以上残っているのでぜひ大活躍して飛躍の2年目となってくれることを期待しています。

 

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さいごに

木下拓哉選手は2年目の捕手です。中日の正捕手争いの一角でもあります。

 

なかなか成績は残せていないが打撃や強肩、キャッチングの評価が高い捕手です。

 

プライベートでは昨年に結婚して充実しています。

 

正捕手が定まっていない中日だけにチャンスをものにしてぜひ正捕手の座を勝ち取ってほしいものです。

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