中日・祖父江大輔投手の年俸推移と評価は？

中日の若手で中継ぎのエースと期待されているのが祖父江大輔選手です。

2013年にドラフト5位で中日に入団し、プロ入り1年目から中継ぎとして活躍しています。

今回はそんな祖父江大輔投手について紹介していきたいと思います。

祖父江大輔選手は愛知県名古屋市出身の現在29歳です。

愛知高校時代には二塁手・遊撃手としてプレーしていました。

本格的に祖父江大輔選手が投手に転向したのは愛知大学に進学してからで、投手に転向してすぐに最速140㎞/mを記録しているのだから投手としての適正があったのでしょう。

祖父江大輔選手は大学時代に大学日本代表候補にも選ばれています。

しかし、2009年にプロ指名届を提出するも指名漏れとなりトヨタ自動車に入社して社会人野球を経験しています。

トヨタ自動車では主に中継ぎ・抑えとして活躍し、2013年のドラフトで中日から5位指名を受けて入団しています。

祖父江大輔選手は社会人野球を4年間経験してからプロ入りしている苦労人なのです。

祖父江大輔選手はプロ入り1年目の2014年シーズンから活躍しています。

開幕こそ2軍スタートだったが、2014年4月4日に1軍登録されるとその日に初登板を果たしています。

そして、プロ1年目は54試合に登板し立派に中継ぎとして活躍したのです。

2年目の2015年は33試合、3年目の2016年は46試合に登板しています。

中日にとって大事な中継ぎ要員であり、このまま長年活躍してほしい選手です。

祖父江大輔選手の1年目の推定年俸は1200万円です。

1年目から中継ぎで活躍したことが評価されて2年目は3000万円に上がっています。

しかし、2年目は33試合に登板と前年の54試合よりも少なく評価が下がり2600万円となっています。

そして、昨年はきっちりと活躍できたことが評価されて再び3000万円の年俸となっています。

今後は活躍次第でさらに年俸アップも期待できるでしょう。

将来的には1億円プレーヤーになってもらいたいですね。

祖父江大輔選手はすでに結婚しています。

プロ入り1年目の2014年8月10日に婚姻届けを提出したとのことです。

ちなみに、祖父江大輔選手の誕生日が8月11日で結婚相手の女性の誕生日が8月9日とのことです。

つまり、2人の誕生日の間が結婚記念日になるようです。

2人の出会いは愛知大学1年のときでトヨタ自動車時代も交際は続いていたとのことで、約8年の交際を経て結婚とのことで羨ましいですね。

奥さんのサポートがきっと祖父江大輔選手の原動力になっていることでしょう。

実は祖父江大輔選手の実家は地元で有名な製菓店の日邦製菓を営んでいます。

主力製品はキャラメルで通販サイトなどでも購入できます。

食べたことがあるのですが、とても美味しいです。

クセになる美味しさでバクバク食べてしまいます。

個人的にはミルクキャラメルかコーヒーキャラメルがおすすめで、食べたことがない人はぜひ購入して食べてみてください。

ちなみに、祖父江大輔選手は先輩や同僚に実家の製品を差し入れしたりすることがあるとのことです。

祖父江大輔選手は中日の中継ぎで中心になるべき選手です。

入団1年目から中継ぎとして結果を残してきました。

それでも、中継ぎのエースになるにはまだ足りない気がします。

中日が強くなるには中継ぎ・抑えのリリーフ陣が安定する必要があります。

祖父江大輔選手が成長することで中継ぎが安定し、競り合いの試合でも安心することができるでしょう。

今後の成長と活躍に期待です。