大島洋平選手の年俸推移や成績は？噂されたFAについても紹介！

中日を牽引している選手と言えば大島洋平選手でしょう。

盗塁王やベストナイン、ゴールデングラブ賞などタイトルも獲得している球界を代表する選手でもあります。

今回はそんな大島洋平選手の年棒や成績・噂があったFAについてもご紹介していきたいと思います。

大島洋平選手は愛知県名古屋市出身の現在31歳です。

小学校4年生から野球を始め、高校では愛知県にある享栄高校で投手兼外野手として活躍し、駒澤大学に進学後の大学からは外野手に専念しています。

大学卒業後は日本生命に入社して社会人野球を経験。

1年目から1番バッターとして活躍し首位打者やベストナインも獲得。

そして、2009年のドラフト会議において中日ドラゴンズから5位指名を受けて入団しています。

ちなみに、当時の落合博満監督が大島洋平選手のことを推していたようです。

大島洋平選手は1年目から開幕1軍を勝ち取っています。

2010年3月26日の開幕で1番・センターを任されました。

翌日には初安打も記録しています。

結局1年目は104試合に出場しています。

2年目も96試合の出場にとどまり完全にレギュラーを掴み取るまでは行きませんでした。

しかし、3年目の2012年に大島洋平選手は大活躍します。

全144試合に出場し555打数172安打32盗塁、打率.310の好成績を記録、盗塁王・ベストナイン・ゴールデングラブ賞を獲得しています。

3年目以降は不動のレギュラーとして活躍、中日の主力選手となりました。

2014年シーズンには186安打を記録し球団シーズン最多安打のタイ記録を持っています。

2017年もレギュラーとして活躍しており、中日の中で一番打率が高く成績を残しているのが大島洋平選手です。

大島洋平選手の推定年俸は1年目の2010年が1200万円です。

2012年の活躍により2013年の推定年俸は7500万円まで上がっています。

2016年には推定年俸9000万円まで上がっています。

2016年シーズンの途中にはFA権を獲得した大島洋平選手ですが、実は交渉決裂してFAするのではとの情報が流れました。

しかし、FA権は行使しないで推定年俸1億5000万円で契約更新しています。

もし、本当に交渉決裂しFAされて移籍していたら中日はヤバかったでしょうね。

大島洋平選手が中日に残留してくれて本当に良かったです。

大島洋平選手は2016年7月20日にカープ戦でサイクルヒットを達成しています。大島洋平選手のサイクルヒットの動画を紹介していきましょう。

第1打席は大瀬良選手のボールを完璧に捉えてホームランを打っています。

さすがのバッティングですね。。

第2打席のバッティングは綺麗な流し打ちで二塁打です。

第3打席も綺麗な流し打ちで三塁打を放っています。

バッティングもさることながら、大島洋平選手の足の速さにより三塁打になりましたね。

走攻守そろっている大島洋平選手だからこそ成せる三塁打でしょう。

4打席目のシングルヒットもまた技ありですね。

難しい球を見事にミートして、しっかりとバットが振れているからこそヒットゾーンに打てるのでしょう。

大島洋平選手のこの日のバッティングは能力の高さをまざまざと見せつけてくれますね。

中日が上位戦線で戦うためにも大島洋平選手にはまだまだ主力選手として活躍してほしいですね。

中日の主力選手と言えば大島洋平選手です。

走攻守そろった中日のキーマンです。

盗塁王やベストナイン、ゴールデングラブ賞などのタイトルを獲得し、今後も大活躍で中日の躍進に一役買ってくれるでしょう。

中日がAクラスでシーズンを終わらせるためには大島洋平選手の活躍が重要でしょう。

今後の活躍にも期待ですね。