ソフトバンクから2014年に中日が獲得した選手が亀澤恭平選手です。
今年でプロ6年目の注目選手で、中日のムードメーカーでもあります。
今回はそんな亀澤恭平選手の成績や年俸推移について紹介していきたいと思います。
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亀澤恭平選手の経歴やプロフィールを紹介
亀澤恭平選手は岡山県津山市出身の現在28歳です。
作陽高校では残念ながら甲子園出場なりませんでした。
高校卒業後は環太平洋大学に進学していて、大学4年でプロ志願届を提出するも指名漏れとなり、大学卒業後は四国独立リーグの香川オリーブガイナーズに入団。
1年目から遊撃手のレギュラーとして活躍しています。
2011年のドラフト会議でソフトバンクから育成2位指名で入団していますが、支配下選手となることなく2014年に自由契約となりました。
ソフトバンクが育成選手として再契約の意向だったが中日が支配下登録選手として契約することを視野にオファーし獲得しています。
2015年シーズンは開幕1軍を勝ち取り、107試合の出場を果たしたのです。
中日にとっても亀澤恭平選手にとっても移籍は成功でしょう。
これからも亀澤恭平選手の活躍に期待ですね。
亀澤恭平選手の推定年俸の推移を紹介
亀澤恭平選手の推定年俸はソフトバンクの育成選手時代の2012年~2014年は400万円です。
中日1年目の2015年が440万円となっています。
そして、1年目の活躍を受けて2016年は推定年俸2000万円まで増額しました。
それだけ期待以上の成績を残してくれたと評価しているのでしょう。
2016年の活躍を見ているとさらに推定年俸が上がる可能性はあるでしょうね。
好成績を残して年俸アップを狙っているのではないでしょうか。
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亀澤恭平選手のプロ野球初ホームラン動画
この動画は2017年4月12日の中日VSヤクルトの一戦です。
2対2の同点で延長となり、藤井選手のタイムリー三塁打の後でなおもチャンスで亀澤恭平選手の打席のシーンです。
星投手のボールをよく見ていますよね。
難しい球やきわどい球には手を出していないです。
そして、4球目のひと振りでは真ん中気味に入った甘いボールを捉えましたね。
高々と上がった打球はライトスタンドに入りました。
これが亀澤恭平選手にとって嬉しいプロ入り初ホームランです。
勝ち越した後にダメ押しのツーランホームランと価値があるホームランですね。
今後も亀澤恭平選手のホームランシーンをたくさん見たいものです。
守備でもチームに貢献する亀澤恭平選手の動画
この動画は2017年4月23日の中日VS横浜の一戦です。
2017年4月23日の中日VS横浜の一戦
(こちらの動画は削除されていました)
1対0で中日が勝っているものの、8回2アウト1塁3塁のピンチで亀澤恭平選手のファインプレーのシーンです。
三塁を守っている亀澤恭平選手が石川選手の痛烈な打球をダイビングキャッチ。
さらに、すぐに立ち上がってファーストへの送球。
この一連の流れが凄いです。
三遊間を抜けたら同点の場面でダイビングキャッチ、さらには内安打を防ぐための華麗なる送球。
まさに見事として言いようがないプレーです。
この日の試合は結局1対0で中日が勝っています。
もし、亀澤恭平選手がダイビングキャッチしてアウトにできなかったら同点になっていたのだから、亀澤恭平選手がもたらした勝利と言っても過言ではないでしょう。
これからも亀澤恭平選手には守備でも貢献していってほしいですね。
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さいごに
亀澤恭平選手はソフトバンクから中日に移籍したプロ入り6年目の選手です。
中日のムードメーカーとして人気のある選手です。
もちろん、戦力としても高い評価をされていて、とくに守備力の高さは絶品です。
打球への反応は早く、判断力も高いので有能な選手と言えるでしょう。
2017年はプロ初ホームランを打っており、打撃面でも成長しているようです。
これからのさらなる活躍に期待しましょう。
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