中日の期待の2年目シーズンを過ごしているのが阿部寿樹選手です。
内野ならどこでも守ることができるユーティリティープレイヤーで守備力には定評があります。
今回はそんな阿部寿樹選手について紹介していきたいと思います。
スポンサーリンク
阿部寿樹選手の経歴やプロフィールを紹介
阿部寿樹選手は岩手県出身の現在27歳です。
小学2年生から野球を始め高校は岩手県立一関高等学校に進学。
県大会・東北大会で優勝するも甲子園への出場はなりませんでした。
その後は明治大学に進学し1年生からベンチ入り、3年春からはレギュラーを獲得し4年生ではリーグ優勝まで果たしています。
明治大学卒業後はHondaに入社して社会人野球を経験。
1年目から公式戦に出場しており、日本選手権にも出場経験があります。
そして2015年10月22日のドラフト会議で中日から5位指名を受けて入団したのです。
当時のGMである落合氏が注目していたようですよ。
個人的には社会人で揉まれた選手は大好きで応援したくなる選手のひとりです。
阿部寿樹選手のプロ入り後の成績を紹介
阿部寿樹選手のプロ入り1年目の2016年8月11日に初出場をナゴヤドームで果たしています。
3日後の阪神戦では初ヒットも記録。
そして9月14日にはナゴヤドームで嬉しい初ホームランを放っています。
1年目の2016年は25試合の出場にとどまったもののホームランや盗塁も決めており期待感を感じさせてくれました。
2年目の2017年は6月27日現在1軍での出場は11試合にとどまっています。
打率も13打数3安打の.231と全く成績を残せていないのが現状です。
やっぱりプロ野球と社会人ではレベルが全然違うのでしょうか?
それでも雑草魂で頑張って欲しいですよね。
スポンサーリンク
阿部寿樹選手はどんな選手?
阿部寿樹選手は内野ならどこでも守ることができるユーティリティープレイヤーです。
明治大学時代には3年春は三塁手としてレギュラーを獲得し、3年秋には遊撃手で主に出場しています。
さらに社会人となったHonda時代には二塁手として出場することが多かったです。
このように内野ならどこでも守ることができるのです。
さらに、守備力にも定評があり守備固めとしても活躍できる選手でもあります。
また、高校時代には1番を任されており走力もあり、なんと50mは6秒4で一塁到達4.1秒のスピードを誇るとのことです。
守備力もあり、走力もある阿部寿樹選手だけに打撃面での成績が伸びてくればレギュラーの獲得もあり得るでしょう。
現在の中日の内野手は団子状態でレギュラーが固定されていない以上は常にレギュラーの座を狙ってほしいですね。
阿部寿樹選手と落合氏
阿部寿樹選手は社会人からドラフト5位で中日に入団したオールドルーキーです。
実はドラフトでは落合氏が阿部寿樹選手を強く推していた経緯があったと言われています。
落合氏と言えばドラフトでは社会人の即戦力を求めていました。
その落合氏が期待していたのが阿部寿樹選手なのです。
あの落合氏が期待していたのだから素質は十分あるでしょう。
なかなか成績が伸びていない阿部寿樹選手ですが、まだまだ諦めないでほしいです。
まずは得意分野の守備力と走力で首脳陣に自分の力を見せつけて欲しいですね。
2年目の今年もまだ半分以上あるのだから阿部寿樹選手の活躍に期待しましょう。
スポンサーリンク
さいごに
中日ドラゴンズ期待の選手のひとりが阿部寿樹選手です。
明治大学・Hondaと大学・社会人野球を経験している選手です。
内野ならどこでも守ることができるユーティリティープレイヤーでもあります。
なかなか成績は残せていないが1年目にはホームランも放っています。
ぜひ2年目の今年は飛躍の年となるように残りのシーズン頑張って欲しいですね。
スポンサーリンク
コメント