中日の今後の成長に期待の育成ドラフト1位投手が木下雄介選手です。
独立リーグから育成ドラフトで中日に入団していますが、なかなか苦労人なだけに大成してほしい選手のひとりです。
今回はそんな木下雄介選手の評価や評判・私生活で結婚についてご紹介していきたいと思います。
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木下雄介選手の経歴やプロフィールを紹介
木下雄介選手は大阪府大阪市出身の現在23歳です。
小学3年生から野球を始めています。
高校は徳島県にある生光学園高校に進学し、3年生の夏には県大会準優勝を果たしています。
夏の県大会では全5試合に先発で出場し準優勝の原動力になりました。
高校卒業後は駒澤大学に進学しています。
しかし、肩を故障したため大学1年生で中退しています。
中退してからはアルバイト生活を過ごしながら、フィットネスクラブのトレーナーや不動産会社の営業を経験したとのことです。
高校での同僚が独立リーグで活躍していることに刺激を受けた木下雄介選手は四国独立リーグのトライアウトを受験し徳島インディゴソックスに入団しています。
2015年・2016年と徳島インディゴソックスで活躍し、2016年のドラフト会議にて中日から育成ドラフト1位指名をされ入団することになったのです。
一時は野球を諦めた苦労人だけに逆境に強く成長してくれることでしょう。
まずは支配下登録を目指す1年目
今年2017年は木下雄介選手にとっては支配下登録を目指すルーキーシーズンになります。
木下雄介選手のファームでの成績は7月4日現在で5試合に登板し5回4失点、防御率7.20となっています。
まだまだ成績は残せていないのが現状と言えるでしょう。
プロ入り1年目から結果を残せるほうが稀ですから、焦らないでしっかりと練習に取り組んで成長していってほしいですね。
まずはファームで結果を残し、支配下登録されることが一番でしょう。
その後に1軍登板をして中日を支える投手になることを願っています。
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木下雄介投手の評価や評判は?
木下雄介選手は力強いストレートが評価されています。
最速150㎞/ℎのストレートはなかなかバッターにとっては脅威です。
独立リーグ時代には主にリリーフとして活躍しました。
ただし、制球力に関してはイマイチとの評判があります。
確かに、ファームでもすでに5四球とコントロールに課題がありそうです。
逆に言えばコントロールが定まるようになれば支配下登録や1軍登板が見えてくるということでしょう。
中日は中継ぎ陣に不安があるのでぜひ木下雄介選手には急成長してもらって中継ぎの柱になってほしいですね。
きっと中継ぎの柱になれる逸材だと思っています。
木下雄介選手は結婚していて子供も?
木下雄介選手はすでに結婚しています。
嫁の茜さんは2歳年上の姉さん女房とのことです。
きっと木下雄介選手を支えてくれているのでしょう。
また、木下雄介選手と茜さんの間には長女の叶望ちゃんがいます。
叶望ちゃんはドラフト会議の約3週間前の2016年10月1日に生まれています。
きっと子供のためにも木下雄介選手は頑張ることでしょう。
嫁さんのためにも、子供のためにもぜひ活躍して支配下登録されるだけの活躍をしてほしいですね。
そして1軍昇格し、中日に必要とされる選手になって大活躍することを願っています。
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さいごに
中日に2016年の育成ドラフト1位で指名されたのが木下雄介選手です。
なかなかの苦労人であり、一時は野球を辞めています。
しかし、四国独立リーグで活躍し中日からドラフトで指名されて育成枠ながらプロ入りしています。
まだ結果こそ残せていませんが、嫁さんや子供のためにも必死にもがいていることでしょう。
中日には信頼できる中継ぎ・リリーフ陣が不足しています。木下雄介選手が成長することで中継ぎ・リリーフ陣に厚みが増すことでしょう。
まずは支配下登録され1軍登板を果たしてほしいものです。
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